2024 05,19 07:58 |
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2011 05,05 17:59 |
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XPで使っていたソフトが7では動かないので、チラッと散見していた仮想PCを組もうと思い立ちました。
調べてみたところ、MicrosoftがXPモードという仮想PC構築アプリを無償リリースしているほか、オラクル社がVirtualBoxというアプリをオープンソースで公開、そして仮想PCとしては老舗のVMwareから派生したフリーソフトVMware Playerがありました。 やはりここは、純正のものを使うのが順当だろうとXPモードの動作環境をチェック。 HomePremiumには対応してないってか!? ググった文献を見てみると、そう謳ってはいるが問題なく動くというものを見つけたので強引にダウンロードしてみるも、インストーラで弾かれました。 次に、VMwareよりは設定が簡単というレポートを読んだのでVirtualBoxをインストール。 7とのフォルダ共有に関する文献がイマイチ分かりにくく、苦労しましたが構築には成功。 しかし、使いたかったソフトは動かず。 結局、VMwareを使うことに。 設定がVirtualBoxよりも難しいとはVirtualBoxについてググッていて、その言語だけはあったのですが…。 まず、アクティベーション(利用登録)が必要なのには驚きました。 しかも、ホームページやメールの日本語訳がいい加減でメチャクチャ。 VMware本体ですが、VirtualBoxよりもソフトが重いです。 XPのインストールにもVirtualBoxとは比べ物にならないくらい時間がかかる。 新規仮想マシン作成ウィザードという機能があるのですが、これがクセモノでした。 ウィザードに添ってあらかじめプロダクトキーを入力することでキーボードの操作を必要とせずにOSをインストールしてくれるのですが、仮想PCのHDDにパーティションを切りたく思っても、一切受け付けてくれません。 かといって、手動でのOSのインストールも出来ず、OSのインストールには新規仮想マシン作成ウィザードの使用が不可欠でした。 パーティションを割り振るには、別途パーティション操作ソフトを使わなければならないという結果に。 あと、VMwareは使い方をまとめたサイトが存在せず、レポートの文献も古いバージョンのものがほとんど。 仮想PCの構成ファイルをテキストエディタで書き足したり。 でも、ホストPCとのフォルダの共有化はVirtualBoxよりも簡単でした。VMware側の設定で共有を自動でしてくれました。 さて、使いたかったソフトについてですが…。 ちゃんと動作しました。 これでかなり快適になったかな。 VMwareについては、いずれレポートをまとめたいと考えています。 PR |
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